放射能の内部被ばくを考える

2012年7月24日 07時48分 | カテゴリー: 活動報告

22日に行われた「内部被ばくを考える」学習会の報告です。講師は高木学校の山田千絵さんです。

 まず、放射線には3種類あることから始まりました。私達が測っているのはその内のガンマー線です。これはコンクリートも鉛も突き抜けて遠くに飛び、ヨウ素131やセシウム137です。プルトニュウムはα線で紙でさえぎることはできますが、生物へのダメージが大きいことなど。ちなみに避けることが出来ない自然放射線は世界平均は一年間で2.4mSV、日本は1.4mSVです。

 内部被ばく(体の中に取り込まれる)は、環境汚染で、放射性物質が農作物や畜産・海産物に移行する。これらを食べたりで、内部被ばくが起こります。人間にとって、必須栄養素というのは、欠乏するとより多く取りこもうとします。(ダイエットした後リバウンドするのと同じ)必須栄養素と放射性核種が、似かよった性質を持っているので、誤って取りこまれます。(ヨウ素――放射性ヨウ素、カリウム――放射性セシウム、カルシュウムーー放射性ストロンチウム)従って、きちんと栄養素を摂り、似通った放射性物質が入ってこないようにすることが重要との説明に食生活の大切さを再認識しました。

もう一方で、食品由来の取り込み量を減らすことです。食品汚染情報をしっかりとり、判断することが大事です。トレーサビリティの整備、生産地や生産者との交流なども必要と考えました。

又参加者の中から、「国で『エネルギー・環境に関する選択肢』に対するパブリックコメントを募集しているので、皆で出しましょう。」と呼びかけがありました。2030年の原発依存度の3つの選択肢についてです。国家戦略室の「エネルギー・環境会議」で検索できるそうです。(締め切りは8月12日18時)原発に頼らないエネルギー政策を推進すべきです。(大桑)