不戦の誓い、今年もアピール

 今日は8月15日、終戦の日です。藤沢ではネット藤沢が呼びかけたことが発端で終戦と開戦の日に不戦の誓いとして多くの団体と超党派議員とでアピール行動を行っていました。

 戦後67年、広島、長崎の核爆弾を教訓とせず、平和利用という名のもと、昨年は福島の原発による放射能汚染が大きな問題となりました。

神奈川は沖縄に次ぐ第2の基地県です。神奈川から国を超えた市民社会のつながりを強め軍事に寄らない平和な社会をつくることをめざします。

アジアの市民・自治体との民際外交を進めます

また、核世界に核兵器のない南半球に対し、日本を含む東北アジアにも、非核兵器地帯をつくっていこうというNPO法人ピースデポのという考えが少しずつ広がってきました。自治体首長の賛同署名に前藤沢市長も名前を連ねています。先の長崎市長の平和宣言でも、核保有国に廃棄を義務づける核兵器禁止条約や、非核兵器地帯などの国際的な枠組みづくりの機運が高まっているとして、被爆国としてのリーダーシップ発揮を訴えています。

*北東アジアの非核兵器地帯の創設を願い、核兵器廃絶を訴えていきます