市内南部には、新たに津波の標識ができた

場所:辻堂
場所:辻堂
 3.11以降、津波対策が急がれます。神奈川ネットでも、各自治体での防災対策に力を入れてきました。
 藤沢では、津波ハザードマップがありましたが、津波の高さはせいぜい2〜3メートル、と想定したものでした。しかし、3.11の津波被害から、見直した津波ハザードマップができ、南部エリアには全戸配布されました。市民がワークショップを行いつくった地図には、避難施設や標高線もはいり、わかりやすいものとなっています。
 また、最近、地域のあちこちに、標高や、海岸からの距離を記載したものが貼られています。万が一の時の目安となる標識ができています。今まであまり考えられていなかった津波対策が進んできているのがわかります。

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