藤沢、茅ヶ崎、寒川の3つのネットで、放射能の学習会を開きました。講師は上田昌文氏(NPO法人 市民科学研究室 代表)
最近は放射能に汚染された飼料を食べた牛肉から高濃度の放射能が検出されるなどの事件が起きています。日本の食べ物の暫定基準は外国と比較しても甘く、将来深刻な問題にならないか心配します。
小さい子どもは特に気をつけなければならず、食品摂取による被ばくを抑えるための目安として、乳児は年間の被ばく量が0.3ミリシーベルトになるよう努める、そのためには水、食物の汚染データがチェックできるようにするべきである、という話を聞きました。
私たちが放射能の測定をすることで、数値の高いところは行政に再度測定をしてもらう、乳幼児などが遊ぶ場所や、気になるところをチェックすることで、情報を得ることが大事だと思いました。この学習会の後、駅周辺を測ってみました