l子ども食堂ネットワーク意見交換会に参加
20日、藤沢市内で子ども食堂を運営する団体が集まり、意見交換会に参加しました。
全国子ども食堂ネットワーク「むすびえ」の主催で藤沢市内の子ども食堂を運営する団体や県社協、藤沢市の子ども支援課などが参加し、課題解決に向けて話し合いました。市内や地域の子ども食堂ともっと情報交換をしたい、学校や市社協、地区社協、若い高校生や大学生等とつながることで、自分たちだけでは解決できないこと、情報を得ることができないことが解決できるのではないか、と意見がたくさん出ました。各団体が地域の様々な団体に働きかけることは必要ですが、市の子ども支援課課長から、教育委員会に働きかけることや高校生や大学生のボランティアを募ることは市から呼びかけを行うことができる、藤沢市ではまだ、子ども食堂のマップがないが、今年度中にはマップをつくりたい、という力強い発言もあり、大きく前進しました。マップをつくることは、子ども食堂の団体が連携でき、手薄の地域を把握することができる、子ども食堂を紹介しあうことができる、などメリットが大きいことから早急にすすめてほしいところです。川崎や横浜の例を参考に、紙だけではなくインターネットなども対応したものを配布する、また各団体の案内をQRコードで知らせるなど具体的な例も出ました。(U)
今後は各団体がラインで情報交換をすることになりました。今日の会議は、地域の多くの団体と連携したいという共通課題が見えてきたことで、今後の大きなつながりをみんなで解決していこうとが見えてきた有意義な会議でした。