携帯基地局の何が問題か(1)

スマホの電磁波や基地局からの電磁波に

「発がんの可能性※」があることをご存知でしょうか。

 

ニュースにSNS、ゲームに動画。電車やバスの中でもスマホに視線を落としている光景は珍しくありません。

何でもすぐに検索できて、道に迷えば地図アプリ。いつでもどこでもアクセス可能な便利な時代。それを支えているのがまちじゅうにある基地局です。

 

スマホで通信する場合、それぞれの端末から発信された電波が

直接相手方の端末に届くわけではありません。

①発信者の1番近くにある基地局に届き、

②地下にある光ケーブルを介して相手の端末に一番近い別の基地局に送られ、

③そこから相手の端末に向けて電波が送り届けられる仕組みになっています。

 

基地局周辺の住民は、24時間電磁波を浴びることになります。

 

便利さと健康は、両立できるのでしょうか?(佐藤)

 

〜続く〜

参考文献『民研通信・第63号』※2011年HARC(国際がん研究機関)報告より