学習会「男女平等って本当?」を終えて。

市川房枝記念会女性と政治センター理事長・元国連女性差別撤廃委員会委員長の林陽子弁護士を講師に迎えた学習会は、50名以上の方が参加され無事に終了しました。

「女性差別撤廃条約」が日本の制度にもたらした進歩にはとても大きなものがあること、その選択議定書を採択する事で「個人通報制度」「調査制度」により具体的な事例へのチェック機能が強化されることを学びました。ぜひ政府は選択議定書を採択して、女性だけでなくあらゆる人々が生きやすい社会にしてほしいです。

現在、全国はもとより近隣市でも「女性差別撤廃条約選択議定書批准を政府に求める意見書」が採択されています。藤沢市からもぜひ政府へ意見書を届けたいですね。学習会には、谷津えみ議員と会派を共にする竹村雅夫市議・柳田あゆ市議、共産党の加藤あやの市議も参加されました。議会でも超党派で取り組んでもらえるよう、藤沢市民の皆さんと共にこの声を大きくしてまいります。(T.K)

それって政治だよ!

 

女性差別撤廃条約実現アクションHP→ https://opcedawjapan.wordpress.com/