現在の地方自治法では、首長と議会の2元代表制をとっています。しかし首長(市長)の権限が大変大きく、議会とのアンバランスが指摘されています。市長をトップとする行政をチェックする役割を果たすためには議員を減らし、議会の力を弱めてはならないと考えます。
善行の土地問題に関しても、しっかり究明すべき、と市長や行政の判断に向き合うことができるのは、議会しかないのです。(今までは議会の役目を果たしていなかったことになりますが)議員にかける金額が多いとするなら、議員報酬を下げる、政務調査費を削る、今回廃止が決まった議員年金の一時金を辞退していただく(これは直接市に還元できませんが)などの方策を取るべきです。
議員定数削減には反対
6月議会最終日に「議員定数削減」について議員提案されました。神奈川ネットとしては以前から以下の理由で議員定数削減には反対しています。