危険なオスプレイ配備に反対

 政府はオスプレイの安全宣言を出しましたが、いいのでしょうか?沖縄をはじめとする各地でオスプレイ反対の集会が開かれているが、その声は無視されています。

 オスプレイは飛行モードのままでは着陸できません。プロペラが滑走路にぶつかるからです。しかしオスプレイはヘリコプターにあるオートローテーション(ソフトランディングする機能)がありません。また、飛行モードからヘリモードになるのに12秒かかり、その間に約530メートル落下します。低空飛行で飛んで着陸するときの危険性が極めて高いのです。

 厚木基地周辺の飛行ルートはありませんが、整備などで厚木に飛んでくる可能性がア大きいのです。藤沢市議会で「日米軍への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備及び低空飛行訓練計画の撤回についての意見書提出を求める陳情」が提出され、委員会で賛成多数で通りました。

 今後もジェット機騒音、オスプレイ飛行については反対の声を上げ続けて行きます。