戦後77年 今年も不戦のちかい平和行動でアピール

8月15日、終戦の日にアピール行動を行いました。

市民と超党派議員、約100人が藤沢駅サンパールひろばでひとことアピールを行いました。藤沢では8月15日、終戦の日と12月8日、開戦の日に「戦争なNO]のアピール行動を20年以上続けています。

コロナ禍で開催をするか悩みましたが、「戦争反対」「武力による解決はない」とアピールすることが今こそ必要と考え、時間を短縮して行いました。

社民党からは参議院議員の福島みずほさん、立憲民主党からは衆議院議員あべともこさん、参議院議員の水野もと子さん、共産党は元衆議院議員のはたのきみえさんが参加。神奈川ネット藤沢市議の谷津えみも平和の思いをアピールしました。市民の参加も多く「NO WAR]「不戦のちかい」を持った人たちがサンパールひろばを埋め尽くしたのは壮観でした。

ウクライナとロシアの戦争が起き、日本も武力を持たなければいけない、核を持つべきという人が増えてきたことを心配します。相手以上の武力を持ち、平和を唱えても信用されないことは明らかです。今こそ武力によらない、対話による平和外交を政治家が先頭になり行うべきです。今年の広島の平和式典で子ども代表が「本当の強さとは違いを認め相手を受け入れること、思いやりの気持ちを持ち相手を理解すること」と言っていました。私たち大人が子どもたちに戦争のない平和な未来を残すことが求められています。