ネット設立のきっかけ
1980年の「合成洗剤追放」の直接請求は、神奈川県下7市(藤沢市含む)で否決、という結果でした。これをきっかけに当時の生活クラブ運動のリーダーたちは、議会に生活者の視点を持つ代理人が必要と思うようになります。
1983年に川崎市で初の代理人、寺田悦子さんが当選したことで力を得て、1987年の統一地方選に代理人を出すべく、前年の1986年に「藤沢いきいき市民の会」として設立しました。

ネットのめざすまちづくり
以下の4つの活動を目標として、市民による安心な地域コミュニティづくり、ネットワークづくりを進め、住み慣れた地域の中で暮らし続けられるまちづくりを目指します。

  1. 地域コミュニティの拠点を増やす市民事業の設立支援、政策づくりをすすめます
  2. 市民主体の環境NPOをつくり、環境の調査を継続的、定期的に実施し快適な環境を守ります
  3. 民際支援をすすめるWE21ジャパンの活動から人間の安全保障をすすめます
  4. ドメスティックヴァイオレンスの相談窓口、シェルターの設置を目指します