厚木基地の騒音区域見直しを藤沢市に申し入れ

厚木基地爆音防止既成同盟と第5次厚木基地爆音訴訟団、弁護団で「厚木基地に係わる周辺対策区域指定の見直しについて」の申し入れに谷津市議を仲介し懇談を行いました。

国は2018年に主要艦載機が岩国基地に移駐したので、厚木基地周辺はうるさくなくなった、との判断で生活環境に基づく周辺対策区域(第1種or第3種区域)の見直しをする、という方針を出してきました。

このことに対し、岩国移駐後の厚木基地の使われ方が変化していて今後の心配があることや、オスプレイの整備が厚木基地に隣接した場所で行われることでオスプレイの飛来が頻繁になること。また、国の騒音評価方法は約40年前に策定されたものであり、測定するならば、現代に即した新たな評価方法で行うべきでる。関係自治体からは、見直しは今すべきではない。ということを強く国に訴えて欲しい、という趣旨の申し入れをしました。

これに対し、藤沢市は防災安全部危機管理課の4人の職員が対応して、市民の「うるさい」の声に応えたいし、岩国移駐で艦載機が飛来することがなくなったわけではない。住宅防音工事がまだ終わっていない地域もあり、縮小が心配されるので申し入れの意図は良く理解する。との前向きな回答を得ました。また。周辺対策区域の見直しが提出される際には、国が責任を持って説明するべきと、国に要望したそうです。

他市はおおむね国の意向に沿う形で進む姿勢であったのに対し、藤沢市は国にしっかり対峙する姿勢が見えました。今後もこの問題に注視していきます。

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